ABOUT
見過ごされてきた草に、 手をかけてみる。
道ばたにも、庭のすみにもある草。名前も知らずに通り過ぎてきたものの中に、昔の人が暮らしに役立ててきた香りや味が残っています。
佐渡で野草を研究してきた菊池はるみが、実際に自分の手で試し、毎日の一杯や一皿に取り入れられる形にしてお届けします。
佐渡の恵みを、暮らしの中へ
HANDWORK
摘む。乾かす。すりつぶす。
時期を選んで摘み、干し加減を見て、香りが立つところまで手で確かめる。島のお年寄りから受け取った手つきを、そのまま繰り返しています。忘れ去られそうになっている昔ながらの知恵を、今の暮らしに戻したい。その積み重ねの先に、いまの一袋があります。
PROFILE
佐渡の野草研究家 菊池はるみ
1980年、佐渡島赤泊の山あいに生まれる。かつて漆職人が多く暮らした集落で、祖父母から昔ながらの手当てや暮らしの知恵を受け取って育つ。
高校卒業後は新潟市でパティシエとして働き、結婚を機に島へ戻る。自身の不調をきっかけに佐渡の植物を学び直し、図書館の資料と島のお年寄りへの聞き書きから、島に伝わる野草の使い方を集めてきた。
現在は野草研究家として、軟膏づくり・野草ランチ・スイーツの講座や自然と繋がるリトリートを開催。これまでに5000人以上へ「野草のある暮らし」を伝えている。佐渡テレビ「野草らいふ」レギュラー出演、日本緑化センター「野草を生活に」連載。
菊池はるみ